小中高でニートとして生きる術を教えてもらったことがあるでしょか?
ないですよね。
なぜなら学校はサラリーマンを育てるための機関になっているからです。

え?国語とか数学とか勉強するためじゃないの?
確かに国語や数学など基本的なことを学ぶ場所です。
それだけでなく、仕事のことや将来のことについて扱う時間はありませんでしたか?
(時代や学校によって異なりますが、私の学校では総合の時間にありました)
学校の先生は、あくまでも公務員で雇われている人です。しかもほとんどの先生は「先生」以外の仕事を経験しているわけではないでしょう。
教えてる人がサラリーマンなのです。サラリーマンが教えられることはサラリーマンになる方法なのです。
・・・この記事を先生方が見たら怒るかもしれませんがw

今回の想定する読者は次の通り
- なぜ学校がサラリーマンを育てる機関と言われているのか分からない人
- サラリーマン生活で人生を終えたくない人
これからその疑問に答えていきますね。
教えてる先生がサラリーマン
先生のほとんどは就職以外の選択肢を知らない
先生のほとんどは、高校を卒業したあと教育学部のある大学に進学し免許を取った後先生として就職しています。
他には、どこかの会社で働いていてから大学で免許を取得して先生として就職しています。
どこかの企業の経営者として働いた後に先生となる、ニートを経験してから先生になる、なんてことはありえないでしょう。
どこかの企業の経営者の方が稼げるし、ニートを経験したらそもそも雇われて働く意欲なんて失せてます。
しかも先生という仕事自体、忍耐力が必要でしょう。
先生という仕事が忍耐力が必要
先生の仕事は、学問を教えるだけではありません。30人以上をまとめる担任、生活指導をする係、部活動の顧問、教材研究、など…まだこんなものは一部でしょう。
あまりにもやる事が多すぎますね。

想像しただけで恐ろしいぐらい仕事してるんだね
これだけやって小学校の先生は356.4万円。中学校の先生は335万円。高校の先生は332万円。
そして、勤務時間外になるのでサービス残業、年功序列なのでどれだけ頑張っても同じ給料。

かなり理不尽・・・

そりゃ、先生たちは「社会に出たらもっと厳しいぞ」なんて事言うわw
って教えている先生自身が理不尽な目にあってるwww
日本人って自分が受けた不幸を下の人にも経験させたがるって言うし納得w
サラリーマンを育てるための機関が必要とされている
忍耐力を鍛える
サラリーマンはとても忍耐力がいる職業です。
私は忍耐力がないので、1度会社員として働きましたが、もう2度と会社員として長く働くことはないでしょう。
朝早く起きて満員電車に乗って通勤して、職場に着いたら、自分の興味のないことを1日の3分の1以上をひたすらやらされて、頑張っても給料は上がらない。そして7日間のうち5日間もやる。これらに耐えられる気がしません。
かなり忍耐力が必要です。
こんな忍耐力の必要なことを小学1年生のときから出来るでしょうか?
多分無理でしょう。
ではある程度読み書きが出来るようになった小学6年生…つまり小学校卒業後からなら出来るでしょうか?多分無理でしょう。
社会経験がないから?違います。忍耐力がないからです。
社会経験がないなら高校を卒業したときほとんどの人は無理。それならなぜ出来るか?
忍耐力が身についてるからです。

でも忍耐力を鍛える授業とかなかったよ?
忍耐力を鍛える科目があるわけではありません。しかし、そのトレーニングは日々の中で行われていたんです。
例えば
- 無遅刻無欠席を推奨
- 理不尽な校則
- 宿題
- 評定を出す
- ノルマ(赤点)がある
- 上の人の命令に絶対服従
- 制服
などサラリーマンの苦痛となることを子供の頃からトレーニングさせているわけです。
そして最初から厳しくするのではなく、徐々に厳しくノルマを上げている。
大人たちは「社会に出れば厳しいんだぞ」と言いますが、ぶっちゃけ大人の方が選択肢も多くてゆるいです。
特に今の時代は上の人に絶対服従とかありえないですよね、もしやったらパワハラで訴えられますw
確かに国民全員が忍耐力のない人だらけになっていたら国は終わってしまいます。
だからサラリーマンを育てるための機関が求められてるんです!
税金をたくさん回収するため
お金を得る方法は、4種類ありほとんどの人は、会社の従業員として働くことでお金を得ています。
会社の従業員として働く人、つまりサラリーマンのことです。
サラリーマンは給料をもらってお金を得ているので、給料から天引きされるため、自分で税金対策をすることがほぼ不可能です。
しかし、自営業やオーナーや投資家は税金対策をすることが出来る。
どういうことかというと、1年間の利益があっても仕事に必要とされるものを経費で落としてしまえば、所得税を減らすことが出来るんです。つまり、1年で400万円稼いだときにパソコンや光熱費などの経費が100万円あった場合、300万円にしか税金がかからないのです。
でも会社員だと稼いだお金が400万円あったら400万円全額にお金がかかることになりたくさん税金を回収することが出来ますよね。
もし、これを学校で教えていたら今よりも自営業の人が増えて税金を集めにくかったでしょう。
サラリーマンになりたくないなら自分で稼ぐ経験をしよう
普段あまり意識ないけど、改めて考えると恐ろしいシステムだなと分かりましたよね。
そして自分は忍耐力が強くないし、サラリーマンとして人生を終えたくないと思う人がやるべきことがあります。
それは自分で稼ぐと言う経験です。
自分で稼ぐ=親からおこずかいを貰わずバイトするではありません。
バイトは雇われています。
ネットで稼ぐ方法しかないでしょう。
別に何かモノを作って売ってというやり方でも良いんですよ。でもモノはすでに溢れています。
あなたが作るよりもロボットが作った方が大量生産できるし品質は一定。
私たち人間がロボットに勝つなんてほぼ不可能です。諦めましょう。
でもネットを活用したものならロボットに勝てます。
今なら、ブロガー、配信者、Youtuber、プログラマー、などがあるでしょう。
それぞれ、ライティング、影響力、動画編集、プログラミングというスキルが必要になります。

なんでも良いのであなたに合う稼ぎ方で自分の力で稼ぐ経験を得ましょう。
その経験はたった1円しか稼げなくてもかなり嬉しいものになります。
なぜならその1円を倍にしていけば良いだけだからです。
そして、自分の毎月必要な生活費を稼げるようになったら会社で働く必要はないですよね。
まとめ
学校はサラリーマンを育てるための機関だということが分かったでしょう。
確かにサラリーマンは忍耐力がないと出来ない職業です。
別に学校や学校の先生やサラリーマンをdisってるわけではありません。
彼らのような存在が居ないと社会が成り立たないのも事実ですから・・・
忍耐力のない私からすれば頭が上がりません。
そしてサラリーマンとして働きたくないなら何でも良いのであなたなりの方法で稼いでみましょう。


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