STRM(ストリームコイン)にICO価格1STRM=0.9USDで
1282.87UD(1ドル=130円なら166.773円)投資したら、
上場直後に2.8USDTになった後すぐに0.1USDTへ大暴落したΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)
75%も減って、320.71USD(41,693円)になりました。1分で10万円溶けた。。。

どうしてこうなった…_(:3 」∠)_?????????????
とショックでした。今回の反省を生かして次は同じような失敗をしないために記録する。
TwitterやYoutubeでその原因を調べて分かったのは次の3つです。
- 上場直後に買い材料がない
- 時価総額が大きい
- ロックアップがなかった
めちゃくちゃシンプルな理由だった。私にとって今回が初めてのICOとはいえこれは酷い。

どうして買ったの?バカァァァァァヽ( `д´*)ノァァァァァァ!!!!!!
ってことで後半で私が買おうと思った理由も書く。
上場(IEO)直後の買い材料がない
ICOが簡単で誰でも購入できる
ストリームコイン(STRM )の ICOに参加する方法はとても簡単\(^o^)/
STREAMCOINの公式サイトhttps://ico.stream-coin.com/から申し込みをするだけ。
最低購入単価はない。1人で買える金額の上限はあるみたい。
(いつの間にか上限無くなっていたっぽい)
ICO期間2ヶ月以上ありほぼ誰でも参加できる状態でした。
つまりSTRMが欲しい人は上場する前に買い切っていた。
そして保有者は爆益を夢みて上場直後に売ろうと考える。
みんな保有するか売るか?しか考えていないのである。つまり売り圧力しかない。
パブリックセール終了して一週間で上場なわけで、これを買いたい人はパブリックセールで買うし、上場までの僅かな期間にセカンダリーの参加希望者は十分に増えんだろう
そもそもまだパブリックセールやってるってことは売れ残ってるわけで、この価格では過供給なのでは?#STEPNCOIN
— Badcoin (@ICG64322479) April 30, 2022
セカンダリーに参加する人も居ない
上場直後に爆益が狙えるのはICOに参加するのがとても難しく、ICOの段階で欲しくても買えなかった人が購入してくれるから爆益が狙えるのである。
そもそもセカンダリー投資は人間の反射神経とネット回線の組み合わせによるスピード勝負だから、ハイリスクな投資手法である。それでもICOで買えなかった人からすればチャンスでありリターンも大きいため参加する人も多い手法である。
STRMは70%以上下落したが、上場直後の1分以内はプレセール価格の3倍の価格が付いた。
0.9から2.8のどこかに指値を入れてた人はSTRMで原資回収&微益だっただろう。
しかしSTRMのIPOはICOが終わってから1週間後。
上場するまでに時間が長ければ、後から知った人がセカンダリー投資意欲あるが今回は短期間だった。STRMで爆益を考えている人は買い終えてるのであった。
時価総額が大きい
STRMの時価総額はまだプロジェクトが始動していないのに過剰だった。
希薄後時価総額=そのコイン全ての総発行枚数×1枚価格

時価総額を調べてなかったのが今回爆死した理由ですね。
ストリームコインの時価総額を他のプロジェクトと比較してくれた方が居ます。
$STRM ショボいと思ったけど発行枚数全体で見たら時価総額は $DOME の3倍以上はいってる(0.2$時点)
ただこれが高値の2.8$で換算すると1兆6千億円の時価総額なんだけどまじ?
俺の計算間違ってない??1$に戻ってくるのかよこれ…
目的のプロジェクトが成功すればあり得るけど道は険しい。— みきひさ🌟高卒元土方フリーランス (@CEOmikihisa) May 6, 2022
時価総額が大きい=期待感が大きい、相場よりも大き過ぎる場合は上場後に適正価格へ戻る過程でお金が溶けていきますw
コインマーケットキャップで調べてみると
仮想通貨界隈のインフルエンサーでもある青汁王子が購入しているEverdome(DOME)は、
青汁王子の知らないStreamCoin(しかもこれは上場してから85%以上の下落した後)の時価総額。
暴落前のSTRM希薄後時価総額は約9倍で計算すれば4749億円
これと同じくらいの時価総額の仮想通貨を探してみると、
40位の4984億円のThe Sandboxと同じくらいの勢いがありました。

既に始まっているThe Sandboxと同じだと…(書いてる時に気付いた)
MeiTalkで使われるトークンだがMeiTalkはまだ始まってません。
最悪の場合始まる前に失敗する可能性がある割には、運営はかなり強気のICO価格ですね。
高値の2.8ドルと同じ仮想通貨は13位のAvalancheが1.5兆円、14位のTRONが9256億円、強すぎる…ここから爆益は無理があるだろ…
ICOとIEOで爆益を狙うためには似ている他のプロジェクトや銘柄と相対的に比較して時価総額が小さいものを選ぶことが重要になる。

株で2倍(ダブルバガー)、10倍(テンバガー)を狙うために、
時価総額が小さいものを狙うのと同じだね
もし似たプロジェクトがない場合は…???

第6感覚???か少額に抑えるようにしよう。
ロックアップがない
ロックアップがないと売り圧が強くなってくると売りが売りを呼び暴落していきます。
それを防ぐためにすぐ売れないようにするロックアップがある。
ロックアップ率の目安は70%以上。みんな上場直後は利確を優先する。
STRMはロックアップなしのトークンであった。
STRMは12ヶ月間ステーキングすると700%になるものが存在している。

これでみんなすぐに売らないだろうな〜
と安心してました。実際は売られまくって私のお金は溶けました。
ロック期間なく、誰でも買える状態は売り圧エグい。一つ勉強になりました。$strm
— XIVAN (@unjaaku) May 6, 2022
プレセ上限なし、ロック無し
売り圧が凄まじい事なんてわかってたはずなのに
セカンダリと100箇所上場に甘えてしまったよ
死の#STRM— まーくん@副業で億って仕事なんか辞めてやる豚 (@ma_kun_fukugyou) May 6, 2022
暴落してヤケクソになって12ヶ月ステーキングして700%にしようと思って初めて気付いたが、ステーキングするのは簡単ではない。Araddin Proで新しくウォレットを作る必要がある。
今回私が既に口座開設している取引所BybitではSTRMのステーキングはなかった。ステーキングはしたらさらに稼げるかもしれないというインセンティブがあるだけで、もし市場が荒れて暴落した時はすぐにいつでも売ろうと思えば売れる。今回は売り圧が強い条件が揃っていた…
Araddin Proを作ろうと思ったら楽天モバイルユーザーである私はSMS認証が出来なくてステーキングすることもできない。詰んだ…700%がもし実現してSTRMの価格が維持されていればほぼ同値撤退できたが今回はできない…
私がSTRMを買おうと思った理由
私は投資資金の少ない初心者だから10万円以上はいつもなら1つの銘柄にそこまで入れない。
そんな私が投資した理由は次の3つです。
- サービスの魅力を感じた
- 2022年5月に100カ所以上の同時上場を目指している
- たくさんのメディアで紹介されている
- 投資企業に知っている会社があった
サービスの魅力を感じた
ストリームコインはMeiTalkというプラットフォームで使われるトークンである。
MeiTalkとは、動画を見るだけでお金が稼げる(Watch to Earn)夢のようなプラットフォーム。もちろん動画配信者に投げ銭することもできる。ユーチューバーも17ライバーもティックトッカーどの配信者を見ても稼げる。今まではそれぞれのアプリでしかみて稼ぐことが出来なかったのにMeiTalkを使えばできる。様々な動画配信プラットフォームが1つのアプリになったもの。

どうして観るだけでお金が稼げるの?
Youtubeの場合はGoogleが運営しており、Youtubeは広告収益で成り立っている。ユーチューバーはGoogle経由で広告収入を得る。 Youtubeのスパチャは30%がGoogle、70%がクリエイター、その還元率がいくらであろうと企業が中抜きしてるのは同じであるが、ブロックチェーン技術を利用することで仲介業者なしで還元できる。
仲介業者がないので余ったお金を視聴者に配布することでMeiTalkを長時間利用してもらうというものだろう。クリエイターにも視聴者にもwin-winとなるサービスに魅力を感じた。

Meitalkのクォリティ次第ではSTRMの価格上昇も期待出来ますね。
100カ所以上の上場を目指している
IPO初心者である私はIPOすれば価格は急上昇するものだと思っていた。市場参加者が増えることで一気に上がる。そんなイメージでした。そして100カ所以上に上場するということは、1つしか口座開設してないようなものでも100カ所あれば多くの人が参加してくれるだろうと思っていた。

実際は売り圧をさらに強めるだけでしたw
PRが上手かった
ストリームコインのCEOが世界ライブストリーマー会議(WLSC)2022に参加していた。2022/3/25〜26に開催された。ドバイで行われた大規模そうなイベントだったため、詐欺案件の可能性は低いと思った。海外のYahoonewsでも紹介されたりと海外のメディアで紹介されていたため、詐欺案件の可能性は低い、このプロジェクトは成功させるしかないという願いが込められているだろうと思いました。Twitterでもかなり盛りがってました。
今回の反省
- 希薄後時価総額を調べてから買う
- ロックアップの有無を調べる
- 上場直後に買い材料があるか判断する
- ICOの難易度を把握する

STRMの価格上昇はMeiTalkに期待するしかありませんね。
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