少ない資金から始めようと思ったら、1株で買おうと考えますよね?

1株ずつなら何度かに分けて購入することでリスクを下げることができるしね。
時間の分散投資については分散投資の種類とメリット・デメリットを理解して安全に資産運用しようという記事で説明してるので分散投資とは何?と思う人はそちらをご覧ください。
またLINE証券で取引をするのと、SBI証券のS株(単元未満株)取引プランではどちらが安いのか比較した記事があるので詳しく知りたい人はLINE証券の取引手数料は安い?SBI証券のS株取引プランと比較してみたと記事をご覧ください。←LINE証券の方が手数料安いですがNISAは対応してません。
今回は1株ずつ取引するならSBIネオモバイル証券(1株ずつ株の売買する人に推し)と、LINE証券について手数料に関わってくるポイント関連やリアルタイムができるかを比較していきました。
両方ともオススメです、自分の投資スタイルに合うものを選んでいきましょう。
LINE証券
○○○がない人はLINE証券一択!
クレカ(クレジットカード)がない人はLINE証券一択です。
私もKyashやデビットカードで登録しようと思ったのですが出来ませんでした。
LINEポイントが使える
LINE証券ではLINEポイントを使って取引することができるので、LINEPayを頻繁に使ってる人には良い使い道でしょう。
普段の買い物についてくるポイント(=不労所得)で次の不労所得が出来るって良いですよね?
リアルタイム取引ができる
1株(単元未満株)で取引する証券口座だと、リアルタイムで取引することが出来ないという特徴があるんですが、LINE証券は好きなタイミングで株の取引が出来ます。
だから目の前で変化し続けるのを追いかけて売買することが出来ます。
頻繁に取引をすることで利益を積み重ねたいならLINE証券一択でしょう。
でも指値注文は出来ません。投資で指値注文することに慣れた人からすれば不便ですが、初心者にとっては操作しやすいので問題ないかなと思います。
SBIネオモバイル証券
Tポイントが使える
Tポイントが貯まる店で普段から買い物する人には、Tポイントの1つの使い道として最適でしょう。
月額200円(消費税別)を支払いますが、期間限定の200ポイントがもらえるので1ヵ月の支払いは実質消費税分だけです。
リアルタイム取引が出来ない
LINE証券ではリアルタイム取引ができるんですが、
- 00:00〜10:30発注は、当日の後場始値
- 10:00〜21:30発注は、翌営業日の前場始値
- 21:30〜24:00発注は、翌営業日の後場始値
の1日3回でしか取引が出来ません。頻繁に取引をしてキャピタルゲインを得たい人にSBIネオモバイル証券は向いてないでしょう。月50万円までは手数料が安くても利益をどれだけ積み重ねることができるか?を考えて自分に合うものを選びましょう。
まとめ: LINE証券とSBIネオモバイル証券の手数料比較
それぞれで比較してみましたが改めて一覧表で比較してみましょう。
パターン | 証券口座 |
---|---|
全く取引しない場合 | LINE証券 |
50万円未満 | SBIネオモバイル証券 |
50万円より大きい場合 | どちらも同じ |
夜間取引 | SBIネオモバイル証券 |
リアルタイム取引(日中取引) | LINE証券 |
迷ったらLINE証券で口座開設を行い、クイズに正解して3株だけもらいましょう。
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