Uber Eatsは好きな時間や隙間時間でお金を稼ぐことが出来る最高の働き方です。
ピークタイムにやれば時給2000円は超えるようになり、スキルのない人からすればかなり高い仕事に入るものでしょう。
だからといって専業Uber Eats配達員になるのはリスクが大きいと思います。
なぜ大きいか?というとUberがいつまでも稼ぎやすい環境のままとは言えないからです。
その理由についてはこれから詳しく説明していきますね。
Uber Eatsの仕組み(おさらい)
まずは改めてUber Eatsの仕組みをおさらいしていきましょう。
下のイラストはお客が注文してから商品が届くまでの流れを簡易的に表したものです。
Uber Eatsは配達を依頼する飲食店の数と配達員の数で稼ぎやすさが変わって来ます。
飲食店の数が多ければたくさんの依頼が入って稼ぎやすくなるし、配達員の数が増えるとライバルが増えることになり稼ぎにくくなることを意味します。
Uber Eatsが稼げる時期
新型コロナのウィルスのおかげでStay Homeが推奨されるように家から頼む人が増えて、飲食店側もリアル店舗に来る客の数が減ったため料理宅配サービスにコロナ特需が発生して稼ぎやすくなりました。
同時にコロナによって仕事がなくなった人もいたので利便性が上がって利用者がたくさん増えたことでしょう。
出前館とウーバーイーツでは、7日の緊急事態宣言後に利用者が6割増。
さらに稼ぎやすい日があります。
梅雨(雨の日)
雨の日は外出して飯を食うのは面倒だから配達員に頼んで食べようという人が増えるのでたくさんの注文が入ります。
Uber Eatsやmenuでは雨の日にはボーナスが出るようになってるので1件あたり150円〜400円ぐらい増えます(menuでは雨の日だと400円も増えるから1時間に配達するだけで時給が1200円増える)。
雨の日は注文が多くなりさらにボーナスが出るので時給2000円は超えることが簡単です。
ライバルが少ない日
ライバルが少ない日は2パターンあります。
配達員がお休みのケースと配達員が増えた数よりも圧倒的に注文が多くなる日です。
平日と土日なら平日の方が配達員は少ないがその分注文の数も少なめだし、土日は週末だけやる配達員が増えて来ますがそれ以上に注文が増えることが多いです。
エリアによって曜日・時間帯によって稼ぎやすいタイミングというものは変わって来るので何日か天気も変えて配達して経験で掴むと良いでしょう。

私は土日の夕方(5時間)をメインにやってますが時給2000円は超えてきますね。
Uber Eatsが稼げなくなる時期
いろいろ試して時給2000円超えの中級者になってきても稼げない日というのはやってきます。
ウーバーイーツ界隈では配達依頼が入ることを鳴ると言いますが、全然鳴らない日があります。
前の車両みんなでハンドサインし始めたから祭りか?なんだ?参戦しなきゃいけない?と思ってたら一通逆走車にみんなで教えてあげてた、めっちゃ詰まってたけどなんか面白かった😂
そして多分鳴らない原因の一つ、凄く人出が多い。みんな外に出てる。🦠疲れで爆発したように商店街が…— あんな@Uber女性配達員🔰 (@anna_090409) August 2, 2020
気がついたら新宿。いつも染みてる大都会。しかし、鳴らない。染みない。どうしようもない。わしゃ帰る。
— たあぼうUBEREATS @東京 (@oB19ueareats) August 1, 2020
ウーバー配達で、
鳴る時は鳴るし
鳴らない時は鳴らないどんな気持ちで居ても同じなので、
鳴らない時も
楽しい事を考えています😇そのうち鳴ります。
— うさぎ@Uber週10万円チャレンジ (@RabbitTeam001) August 1, 2020
注文がない時(理由不明)
何度も試行錯誤して稼げる曜日や時間帯を見つけていつも通りにやってみるも、全く鳴らない時があります。アプリかスマホがバグった?ってレベルでマジで鳴らないです。

自分だけなのかなと思いTwitterを見ると仲間が居るので安心しますw
注文が少なすぎて鳴らない時は、配達員のほとんどは帰宅するみたいです。
稼ぎにくいなぁと思ったら帰宅したりどっか行けるのがUberの良いところなので頑張る人は少ない。
ライバルが増えた時
コロナの影響で配達員の数が増えてきましたが、月収100万円のUberEats配達員が大切にする「たったひとつのこと」という記事がバズってからやる人が増えてきました。Uber界隈をみてるとその変化が分かります。

私が普段からUberは稼げるってツイートすると一部の人が始めることになるから自分で自分の首を絞めてますねww
Uberへの信用をなくした時
Uber Eatsに限らずデリバリーの配達員達の交通マナーの悪さはTwitterで話題になるし、料理がグチャグチャになっていたというのも話題になり少しずつですがUberへの信用をなくしてます。
Uber Eats配達員の運転マナーが酷い。被害者たちから怒りの声が続々
注文した料理が届かなかったり、グチャグチャになってたら嫌じゃないですか?
交通マナーを守ってちゃんと走った方が結果として効率良く稼げるので交通マナーが悪いのは一部なんですが利用者からすると全体が悪いみたいな印象を受けますよね。

もし交通事故を起こした場合、個人事業主として働いてるので保険がなく今まで稼いだのが全てパァになるから交通事故に遭うリスクを高めて配達するのはコスパが悪いんです。
料理がグチャグチャになるのは料理の種類とか道が悪いとか色々原因はありますが、元の料理に関しては飲食店側が少しずつ改善していくので大丈夫でしょう。
周期的に来る理由
Uberは今まで稼げてるだけでいつか稼ぎにくくなるのか?というとそうはならないと思います。
途中でやめる人が出る
その理由は後から始めた人が、

稼げると聞いてたのに全然稼げないじゃないか٩(๑`ȏ´๑)۶
ってなり辞めていく人が多いからです。
後から始めればライバルが増えてるんだから稼げなくなるのは当たり前のことですねw
またこれまでやっていた人も稼げるからやってだけの人が辞めていく可能性もあります。

経済が好景気と不景気が循環するのと似てますね。
ただUberは隙間時間にやれるってのは大きなメリットなのでマジ暇で少しお金稼ぎたいとかサイクリングしようって時にやるだけなんで私にはあまり関係ないですけどね。
— コウシリン@働きたくない (@kohika_cRin) August 2, 2020
稼ぎにくい時期にやること
Uberで稼ぎにくい時期は、menuを同時並行でやってみましょう。
Uberをやる人はど同時にmenuもやってるので稼ぎにくい時はあまり意味がないかもしれませんが、Uber1本でやるよりも2つでやった方が効率は良くなるでしょう。
もう1つはUberを休止して新しい投資活動や副業を開拓していきましょう。
収入源の数を増やしていくのは大事なことです。
副業に関しては、クラウドソーシングカテゴリーを参考にしてみてください。
配達員の数が減った頃こそベテランのチャンス
月収100万円のUberEats配達員が大切にする「たったひとつのこと」の中で語られてるんですが、迷わないで行くこと、とことん無駄をなくすこと、「このエリアの人たちは今この時間、何が食べたいんだろう?」という市場調査がベテランになると出来るようになります。
たくさん配達して経験をつめば誰でも出来ます。後から始めたばかりの人はベテランの域に到達するまでに辞めて行くので、離脱者が出始める頃からUberに復帰してコスパ良く稼げば良いんです。
いつから離脱者が出始めて稼ぎやすくなるかはUber界隈を覗いて情報収集をすると分かります。

私も稼げるという時期でさえ情報収集してから稼げる時間だけやってますw
まとめ:専業は辞めておこう
Uber1本に絞ってるとムラがあるので収入が不安定になってしまうため専業はおすすめしません。
私のおすすめは兼業Uber配達員です。
稼げない時は別のことをやって(可能ならば)何もしなくてもお金が入って来るような仕組みを作れば良いんです。株、FX、不動産、アフィリ、Youtubeなどネットを使って1円でも良いから何もしないでお金が入って来るようにできれば良いですね。
プログラミングや動画編集などスキルを磨いたり資格の勉強をしてよりコスパの良い仕事へ乗り換えていくのもありです。
Uber配達員
時給2000円→ライバル増加→時給低下→ライバル減少→時給アップ→ライバル増加…の繰り返しだと思うんでライバル増加して時給低下中は投資の勉強やアフィやYouTubeに力を入れて美味しい所だけもらっていこう。
— コウシリン@働きたくない (@kohika_cRin) August 2, 2020
まぁUberは専業になっても好きな時間で出来るからサボって遊んでいても良いですけどね。
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