時給労働では手を抜くべきです。
全力で手を抜いて余ったエネルギーを自分の成果が出る副業に使っていきましょう。
こんなことを言うと、昭和の考え方をした人間に

お金をもらって働いてるくせに手を抜くとかふざけるな!
反論されそうなのでこの記事でどう返せば良いかわかるように用意してます。
また余ったエネルギーの使い道をどうするべきか後半で説明するので、前半部分はある程度自分でなんとかできるから良いやと思ったら目次から後半に飛んで読み進めていきましょ。
時給労働では全力で仕事を抜いた方が良い理由
時給労働では努力がそんなに報われない
時給労働ではどれだけ頑張っても給料が上がるということはほぼありえません。
相当な成果を出さないと日本では無理でしょう。(海外のことは知らん)(海外はチップ?)
スキルにならない仕事は徹底して仕事を抜きましょう。
似たようなことは、以下の記事にも書いてるのでよければそちらを読んでください。
『ミスしないこと』と『安全に注意』すれば誰でもできるような仕事は手を抜いても作業時間内に普通に終わるので大丈夫。(もしそうでない職場は危ない)
全力でやって仕事を終わらせると次のノルマがヤバくなる
時給労働では手を抜いた方が良いと言うと反論する人はなぜか経営者目線な人が多い。

労働者のくせに経営者目線はほんと謎w
確かに経営者目線から見れば同じお金を出すのであれば全力で仕事をする人の方が嬉しいです。
だけど今は1人あたりの仕事量を減らすのが世界的なブームになってる。
(一人あたりの仕事が増えて嬉しい人間は相当Mな人間だろう)
時給労働をさせる会社の経営層はある程度どれぐらいの時間と人が必要か把握してます。
(把握してない経営者は無能)
それで1日10人で出来る仕事量をさせるのですが、今は労働者の数が減っている時代なので先ほどの仕事を1日8人とかでやらせる経営者が現れます。
一時しのぎで試す感じなのですが、日本人は勤勉で真面目な人種(笑)なので無理そうな仕事でもなんとかクリアしようとするのでこれが案外上手く行ってしまうんですよね。
会社は1度達成出来たノルマを次はさらに上を目指して行こうとします。
(会社の現状維持は基本的には衰退だからね)
そして1日8人でやらせるのが常態化する。
全力でやってくれる人が居れば会社は助かります。
普通は足りないならどこからか人を集めてくるのが経営者の役割でもあるんですが、無能経営者はそんなことを考えもしません。
浪人時代に母にこの話をしたら「やらせたらできたからやらされたんだよ。今度から手を抜きな」って言われたんだけど、まんま今それwww
エンジニアに関しては技術が積めるからいいけどな🤣
— 硬派なストーカー✋️😫@結婚します (@mgmgmpmgd) September 12, 2019
なぜなら、今いる労働者に残業代を出して解決する方が、新たに人を雇うよりも安く済むからです。
参考書籍:大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる (角川文庫)
手を抜いておかないと無能経営者は残業代を出すよりも人を新たに集めた方が良いことに気づかせることは不可能です。
無能経営者のために手を抜いてあげましょう。
手を抜くのは他の労働者への優しさであり、無能経営者への優しさでもあるんですよ。

(そんな企業は早く潰れてしまえば良い)
日本の生産性は元々低いので真の人手不足になってない
人手不足というのは少子高齢化先進国である日本だけが抱えた問題です。
海外の国もいつかなるが日本ほどではないです。
日本は戦争もなく治安は良くて病気で早く死ぬ人が少ないため平均寿命がNO1です。
高齢者の割合は世界で1番早く増え続けてるので人手不足は深刻になってくるのは間違いありませんが、日本は生産性が世界主要先進国の中で50年連続最下位、OECD加盟国36カ国中20位(2018年)
参考資料:労働生産性の国際比較2018-公益財団法人日本生産性本部
しかも日本だけ賃金がそんなに変わらずという状態なので改善の余地はまだ残ってます。
労働生産性が上がれば人手不足は改善されますが、日本では昭和の考え方をしてる人たちは世界大戦のころのように全力で竹槍で勝とうとしてる頭がハッピーなやつばっかなので改善しません。

変化に鈍い日本人に出来るわけない。
日本は引きこもり・ニートの割合は増加中ですw

(世界で初めての少子高齢化先進国である日本には解決モデルを作って欲しい)
まぁ今の日本で時給労働で全力を出して頑張るのは非常にコスパの悪い働き方だと分かったと思います。
生産性に関して参考書籍は、デービッド・アトキンソン 新・所得倍増論です。日本のことを好きな海外の経済学者が書いた本なので著者の日本愛が伝わってくるのでおすすめですよ。
しかもデータをたくさん揃えてるため、私のこの記事以上に説得力は得れます。(肩書き、参考資料の数とかで私は圧倒的な敗北)
余ったエネルギーの使い道
余ったエネルギーは何に使ってるのか?気になってる人が居たので深掘りしていきますね。
普通のサラリーマンなら副業。
私はTwitterとブログに使ってる。
— コウシリン@プロニート /10月11日(金)都内トークイベント開催 (@kohika_cRin) September 12, 2019
サラリーマンは副業に使う
本業で任された仕事をちゃんとこなしたというのは前提で話を進めていきますね。
(ちゃんと出来てないけど定時上がりな人は休むのに使った方が良いです)
副業は色々なやり方があります。
(アフィリエイト、Youtube、webライティング、アルバイト等、)
たくさんあるのでそれぞれに合ったものをやれば良いでしょう。(バイトはオススメしない)
クラウドソーシングについては↓の記事を参考に
共通するのは、体力と時間と精神力が必要になってくるということ。
本業で全力で仕事して疲れているとどれも不足します。
だからエネルギーは余らせておく必要があるんです。

私は会社員時代、大学受験の勉強してましたが出来た日の方が少なかったな。
このエピソードはYoutubeで話そうかなと思う。
アルバイト以外はスキルになります。序盤では全く稼げませんが長期的にみたら稼げるようになる。
0→1を自分で作ってみるという経験はとても大事です。
これができればあなたはどこでも生きていけるようになってきます!
情報収集と情報発信に使う

私はTwitterで1日8時間使うぐらい好きw
会社員の時はツイキャス含めると1日4,5時間ぐらいはやってたよ。
どうせならこの時にパソコン買ってWi-fi契約してブログとYoutubeやれば良かったと後悔してる。
この記事に辿りついたあなたは幸せ者です。(私のように無駄な時間を過ごさなくて良いから)
情報収集と情報発信はニュースサイトとSNSをメインでやっていきましょう。
やってみると分かるんですが、時間はたくさん必要ですw
飯食うことを忘れるぐらいハマるのでエネルギーは絶対に残しておきましょう。
専門スキルの勉強に使う
副業に使うで書いたこととほとんど同じになってしまいますが、専門スキルの勉強に時間を使うのもありです。
さっき貼ったツイートのリプ欄の続きに私がもう一度サラリーマンとして働くならエンジニアになると言ってます。あまり言ってないですけど元々はエンジニアだったのでね。(webとは別業界)
今は専門スキルを勉強するハードルは低くなってるのでわざわざ専門学校に通う必要はありません。
プログラミングなら無料でもたくさんあるしな。
今はオンライン上だけでも完結するスクールがあります。
とくにこれと言ったものがないなら↓
>>様々な資格学習が980円でウケホーダイ!【オンスク.JP】
まとめ
時給労働者は任された仕事以上に成果をだすぐらいならば、全力で手を抜きましょう。
余ったエネルギーで自分の成果が100%反映されるものに使っていきましょ。
会社に利用されない人間になりましょう。会社を利用する人間になれ。
アフィリエイトのやり方は↓
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